2011年05月18日

ユーリ・バシュメット、アルゲリッチ音楽祭に参加!

アルゲリッチ音楽祭に出演した、ユーリ・バシュメットのスタッフ・レポートです。
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ユーリー・バシュメットは別府アルゲリッチ音楽祭出演の為、別府に滞在中ですが、アルゲリッチ音楽祭では14日に大分でマラソン・コンサートに出演。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏第13番の他、マルタ・アルゲリッチ他との共演でタンゴにも挑戦し、満員の聴衆から大喝采を浴びました。16日は北九州でアルゲリッチとのデュオ2曲を含む計4曲を演奏。19日には別府でモスクワ・ソロイスツのメンバーと桐朋学院オーケストラのメンバーによる合同演奏会が行われ、バシュメットの指揮でアルゲリッチがショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏した他、バシュメットの弾き振がありました。

暖かくユーモラスな人柄のバシュメットの周りにはいつもアルゲリッチを含め出演者が集い、和やかな雰囲気でリハーサルが進みました。

マルタ・アルゲリッチも、「ヨーロッパに居ても日本での出来事は自分達のことの様に感じ大きなショックを受けた。被災者の方々の事を考え音楽祭を実施しても良いものか考えたが、こういう時だからこそ音楽を通じて支援を行いたい」と来日。福島原発に関して「ヨーロッパと日本の報道の内容には大きな違いがあり、一体何が真実なのか非常に分かりにくい」とも語っていました。今回の音楽祭の演奏会からCDを作成し利益は被災地に寄付される事になっています。お嬢さんもラ・フォル・ジュルネで来日し演奏を行ったとの事!
アルゲリッチは既に堀米ゆず子さんや海老彰子さんとチャリティー演奏会を行っていますが、月末には樫本大進やイタマール・ゴラン等とベルリンで慈善演奏会を行う予定です。

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2011年05月10日

ユーリ・バシュメット、アリョーナ・バーエワよりメッセージ

 未曾有の大震災に見舞われた日本の皆さんのことを思い、心を痛める毎日です。
 今回の災害は、人間の創造物が、時に我々の手を離れて暴走し、平穏な生活を破壊する脅威と化すことを、改めて思い知らされた出来事でもありました。かけがえのない人を失った被災者の皆さんに、心からのお悔やみを申し上げます。
自分の命を危険にさらしながら、日本を、日本の人々を救うため、核の脅威に立ち向かう人々の勇気に、感動を覚えずにはいられません。このような、日本人ならではの献身の精神、徹底された組織力と判断力をもって進めば、あらゆる困難もきっと、必ず、乗り越えられるはずです!私はそう確信しています!
日本史上、のっぴきならない事態のこの時に日本に行く事は、私にとって、とても大きな意味を持ちます。1995年の阪神大震災直後も、私たちモスクワ・ソロイスツは被災された方々のお役に立ちたいと、7日間、大阪で演奏会を行いました。
突然襲ったこの苦難を乗り越えようと、勇気と誇りを胸に闘う人々を見て、日本を愛する気持ちが、これまで以上に強くなりました。
心が惹かれるままに、毎年のように訪れる日本。そこには、多くの友人たちが変わらず私を待っていてくれます。
私の心、私の音楽は、いつも、どんな時も、皆さんとともにあります。


ユーリ・バシュメット

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親愛なる友人の皆様

仙台は私にとって特別な場所です。
私が知った最初の日本の街であると同時に、この街によって私は日本を好きになってしまったのです。
私が仙台でCDの録音をしていた2008年の6月に、マグニチュード7.2の地震が起きました。
あの時に立ち返って、私はこの街とこの街に生きる人々はあらゆる事を乗り越えることができると感じています。
これまでに、日本の皆様は途方もなく大きな障害をいくつも乗り越え、全世界の規範となる社会を築き上げてきました。
私は日本のできる限り早い復興を祈ると同時に、何か助けになるようなことをしたいと思います。

アリョーナ・バーエワ



そのユーリ・バシュメットが間もなくモスクワ・ソロイスツを率いて来日します!
2011年5月22日(日)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
<曲目>
メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調
 ヴァイオリン:アリョーナ・バーエワ
 ピアノ:クセーニャ・バシュメット

パガニーニ(R.バラショフ編曲):24のカプリース Op.1より/他
 ヴァイオリン:アリョーナ・バーエワ

パガニーニ:ヴィオラ協奏曲 イ短調 
 ヴィオラ:ユーリ・バシュメット

チャイコフスキー:弦楽セレナード

詳しい公演情報はこちらから

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ユーリー・テミルカーノフ、サンクトペテルブルク・フィル及びソリストたちが、仙台フィルハーモニー他に義捐金を寄付!

4月に北米ツアーを行ったユーリー・テミルカーノフ、サンクトペテルブルグ・フィル及びソリストたちが、大震災で被災した仙台フィルハーモニー他に義捐金を寄付!
 
今秋11月に弊社が招聘いたします【ユーリー・テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団】は、4月に米国ツアーを行いました。マエストロ、オーケストラ一同、そしてソリストとして同行したルガンスキー(ピアノ)、ワイラースタイン(チェロ)は、仙台フィルが困難な状況の中で「音楽の力による復興センター」を立ち上げ、音楽によって被災者の人々を支援していることを知り、同じオーケストラとして力になりたいと考え、北米ツアーの収益の一部を義捐金として仙台フィル及び「音楽の力による復興センター」に寄付することになりました。
 早々と北米ツアー終了直後に弊社宛に送金された義捐金は、去る4月21日に行われた「東北応援チャリティ・コンサート〜仙台フィルとともに」の会場サントリーホールのロビーで、弊社の大塚役員から仙台フィルの理事長幕田様に目録で渡されましたが、このことは当日の配布プログラムに紹介され、また司会の山田美也子さんからコンサート中にコメントもされました。尚、義捐金は38,800USドル(約3,174,000円)になりました。
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左:大塚役員 右:仙台フィルの理事長幕田様


≪テミルカーノフ指揮 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団 2011年日本公演≫
◆2011年11月1日(火) 19時開演 サントリーホール 
曲目:
ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲 
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

◆2011年11月6日(日) 14時開演 横浜みなとみらいホール 
曲目:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 Op.18 (ピアノ:ルーステム・サイトクーロフ)
チャイコフスキー:交響曲第5番 Op.64 


詳しい情報はこちらから

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